LIFE

「子供とゲーム」について考えていた時。。。
吉本ばななさんが、ずばり言っていたので引用。

「子供にどのくらいゲームをやらせるかに関して、共同生活という観点から考えると案外自然に解決するように思う。深夜までこっそりふとんの中で昆虫図鑑を見ていたのは美談になり、ゲームをやっていたのはどのゲームであれ悪、となると、判断しているほうの問題ともなる。いっしょにソフトを選び、他の楽しい時間を尊重するように教え、これもまた日々調整していくしかない。もうこの世にあるものは、どんなものもいい点と悪い点を半分ずつ持っている。だからどうつきあっていくかをひとつずつ考えるしかない。」


解かる〜
楽しい事を頭ごなしにやらせないのもおかしいし、
ゲーム漬けになるのもおかしい。
要は、共同生活における、話し合いが大事なんだな。
確かに、大人から見たら、ゲームをしている子供の姿って
「みにくく」みえるし、外で元気に遊んでいる子供を見ると
「すがすがしく」感じるけれど・・・
それは、単なる大人の身勝手な妄想だよね。
大人の妄想を押し付けるのと、「しつけ」は違う。