普遍的な悩み

版画教室の、おばあさんから、電話があった。
今度、会計担当になって、いろいろやらされて大変らしい。
いろいろ悩みを聞いてしまった。
年代で、あまり、悩みに差は無いことを感じた。


どんなグループにも(仕事でも)、ジャイアン的な人がいれば、
スネオ的人がいる、段取りが悪い人がいれば、底意地の悪い人もいる。
輝くように優しい人もいれば、理不尽に、女子供にのみ強い人もいる。


そんな中で、私たちは、自分の小さな小船の舵をとっていかなければならないのね。。。


おばあさん!がんばって!負けるな!


私は、これから半年の「休み」に入るので、
力にはなれないけど。。。


しかし、おばあさんの話を聞いて、実は、今の版画教室は、
普通の版画教室のイメージではなく、
生徒が自ら運営していく教室だったらしい事が判明。
先生への、お歳暮、お中元はかかさず、先生の、駐車の手配もする。
絵の具がなくなったら補充をし、生徒が減ってきたら、広報に募集を出す。
忘年会、新年会も、場所をおさえて滞りのないように予定を組む。
先生へ払う月謝は、「お礼」として謹んで、献上しなければならない。
さながら先生のファンクラブのように。


「知らなかったよ。。。」
そんなに面倒くさい会だったなんて!
知っている人はいるのか!


だから先生は、いつも朝から和やかにやっている私達に、
「お前らさあ・・・なにやってんの?」的な事を言い
いつも、プチきれていたのか!
もっと熱く、教えてもらう態度で、いなければならなかったのだろう・・・
最初から、そういうコンセプトがあるのなら
話してくれればいいのに・・・
絶対、入らないよお。


伝えるべきことを話さず、なあなあにして、一人で切れている人って
結構いるけど、どうなの?って感じ。はっきり言って???


私の中で何かが、終わった予感。
次の教室探そうかな?